同じ悩みを抱えているからこそ

先日、認知症家族の会に参加されているAさんにお会いした際に、前回初めて参加されたBさんがみなさんから助言をもらったことで、新しく定期巡回サービスの利用を始めたらしいよと教えてもらいました。
前回の家族会でBさんは、在宅で仕事をしながら母親の介護をすることに負担を感じていたため、少しでも手伝ってもらえるサービスはないかとの思いを話されていました。みなさんから定期巡回サービスがあることを教えてもらい、すぐにケアマネジャーに相談をして利用が決定したそうです。
Aさんが、「同じような悩みを持つBさんの思いに寄り添うことができて、家族会を始めてよかった」とうれしそうに話される様子を見て、私もうれしく思いました。
これからも、Bさんのような同じ悩みを抱えている方に参加してもらえるように、家族会をおこなっていきたいと思います。

1月心配ごと相談のお知らせ

1月の心配ごと相談は、以下の日程で開催します。
2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。
先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料で、事前予約の必要はありませんが、天候等により変更となる場合がございますので、事前にお問い合わせをいただけると幸いです。

開催日時
1月13日(水)13:00〜15:00
1月27日(水)13:00〜15:00

※開催場所については、いずれも山田ふれあいハウスです。

お問い合わせ:嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

雪の中温かいお弁当をお届け

本会は、嘉麻市から委託を受けて利用者のみなさんに、365日栄養バランスのとれたお弁当を届けています。今日は雪が降り続け、路面凍結による事故も心配されたため、配達員と地域職員の2名体制で、7コースに分かれて配達しました。坂道の途中でスリップし立ち往生したり、雪の量が多く車が通れず歩いたりと、通常より多くの時間を要しましたが、予定していた全てのお宅に届けることができました。慣れない雪道の運転に気を張っていましたが、訪問先で「大雪の中大変やったやろう、ありがとう。気をつけて帰ってね」と、声をかけてもらい、安堵するともにとても嬉しい気持ちになりました。

人とのつながり

今年は、新型コロナウィルスが全世界に広がり、日本でも緊急事態宣言の発令や飲食店の営業時間短縮要請など、経験したことのない日々が続きました。そんななか今日は、過去最多の感染者数を記録し、里帰りや旅行を控え、静かに新年を迎える準備をしている方々も多いことでしょう。
本会には、この非常事態に多くの相談が寄せられました。地域のみなさんも感染防止対策をしながらサロンを開催したり、会えない中でつながりを紡ぐ方法を模索するなど、人と人とのつながりの大切さを改めて感じた1年でした。
2021年は、さらに厳しい年になることが予測されます。新しい生活様式の中で、できないと諦めるのではなく、今までとは違う形でのつながりを深めていきたいと思います。

法律相談のご案内

法律相談では弁護士が借金や相続、離婚などの問題について相談に応じてくれます。おかげさまで今年も多くの市民の方にご利用をしていただきました。次回は、令和3年1月7日(木)に稲築地区公民館で開催します。時間は、13時~16時まで、一人当たり30分間の相談時間となっています。
事前予約制で、先着順でのご案内となっていますのでお早めにご予約ください。

お問い合わせ:嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」12月

先日開催した嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」に、認知症の母親を介護されているAさんが初めて参加されました。
Aさんは、3年間母親の介護を続けていますが、最初は、おむつの替え方や車椅子への移乗方法などがわかりませんでした。誰かに尋ねることもできなかったため、母親の通院の際に、看護師や介護士が簡単に介助をする様子を見て、日頃の介護に活かしていたそうです。
Aさんの話を聞いて、介護をしていく上では様々な苦労や悩みがあることを実感しました。まずは、そのような悩みを抱えて介護をしている方々に出会い、つながっていけるようにしたいと思います。

なつきちゃんひがし⑨

12月17日(木)、枝坂公民館でなつきちゃんひがしを開催しました。
1月の協議体の際に、みなさんから多世代が交流できる場をつくりたいとの意見が出たため、「みんなで明るく、楽しく、健康で暮らせる地域づくり」を目標に、話し合いをしました。
目標を達成するためには、まず何が課題であるか、何を解決していけばよいか意見を出してもらいました。みなさんそれぞれ、環境問題や子どもとの交流などを課題と感じており、また、地域のそのような問題に関して、興味を示す人が少ないことも課題ではないかとの声があがりました。
今後は、地域のみなさんで集まり、課題を共有し、目標達成に向けた話し合いをする場を設けることについて検討することになりました。

在宅での介護を続けたい

先日開催した、在宅介護者の集い「こころ」定例会では、9ヶ月ぶりAさんが参加されたため近況報告をしました。Aさんは今年から進学を機にお孫さんと一緒に住むようになり、夫の介護をする際に手伝ってもらえるようになり助かっているとのことでした。また、Aさんは今年で在宅介護9年目であり、自分の年齢や体力を考えても、10年間介護をしたら節目として、夫の施設入所を考えていると以前から話されていました。しかし、お孫さんと一緒に暮らすようになり、介護の負担が少し減ったことで、「孫が卒業するまでは、在宅での介護を一緒に続けたいと思います」と力強く宣言されている姿がとても印象に残りました。

成年後見制度利用促進実践研修会

12月9日(水)、クローバープラザで開催された令和2年度成年後見制度利用促進実践研修会に参加しました。
研修会では、成年後見センター・リーガルサポート赤坂協同司法書士事務所の藤江美保さんから、意思決定支援や金銭管理、死後事務について話を聞きました。権利擁護とは、ご本人の意思決定を支援するものであり、価値観や宗教観、思考などによってそれぞれ違うため、意思表示をできない方のケースの場合は特に、関係者としっかり話し合うことが大切であると学びました。
グループワークでは、3つのテーマごとに後見活動の中で感じている悩みや判断に迷う場面などを共有をしました。たくさんの事例を聞きながら、「もし自分だったらどうしただろう」と考えさせられることもたくさんありました。