熊本地震から5年

平成28年の熊本地震の発生から、5年を迎えます。熊本出身の私は14日の前震と16日の本震、それから続く1,000回を越える余震を経験しました。ゴーと響く地響きの音と激しい縦揺れ、壁がはがれ、100枚以上の瓦が落ち、大きな被害があった家の様子、1週間を越える車中泊の日々、給水車の長蛇の列に並んだことなど、今でも昨日のことのように覚えています。
その中でも、16日未明に発生した本震のあと、隣近所の方が「大丈夫か?早く外に逃げろ」と懐中電灯を持って見回りに来られ、とても心強かったことが忘れられません。その後も、自宅の片付けや断水の日々を家族や親類、隣近所の方々に支えられて過ごしました。
熊本地震では多くのものを失った一方で、家族の絆や地域つながり、復興へ向けて一丸となったことなどたくさんのことを学ばせてもらったと思います。

事務所の花

職員が自宅の庭に咲いた花を持って来て、本会の事務所に飾っています。時には、訪問先で咲いている花をもらうこともあります。
春は桜やチューリップ等の色とりどりで、今日はどんな花が飾られているかと、いつも楽しみです。
事務所の雰囲気を明るくしています。

民生委員との連携

今日、嘉穂地区民生委員児童委員協議会の役員会に参加し、本会の取り組みや協議体のことを話しました。
今後も役員会や定例会に参加し、民生委員とのつながりを深めていきたいと思います。また、あんしんカードを活用し、地域の気になる方や困りごとを抱える方に一緒に訪問し、地域のつながりづくりに取り組んでいきたいと考えています。

絵手紙

 先日、訪問先で一緒に郵便物を整理していると、サロンから届いた絵手紙に目が留まり、見せてもらいました。季節の絵が描かれ、「コロナに負けないで」「再会が楽しみ」等の温かい言葉もつづられており、大切に保管されていました。
コロナの影響で、会うことができなくてもみなさんとつながりを大切にされていることを感じるとともに、つながる手段は色々あるのだと再確認した瞬間でした。

地域で集える場

民生委員の方から「コロナで地域で集まる機会が減っている。地域の人が気軽に集まれる場を作りたい」との相談を受け、ふれあい・いきいきサロン等の説明のため、ご自宅に伺うことになりました。
コロナで顔をあわせる機会が減り、寂しく感じている方がいるということを改めて感じました。
来年度、サロンの立ち上げに向けて、民生委員、行政区長、地域の方々と取り組んでいきたいと思います。

ひきこもり家族の会

寄ってこハウスで、ひきこもり家族の会を開催しました。
ご家族に、先週、梅林公園に散歩に出かけた時の感想を聞くと、コロナ禍のため、自宅で過ごすことが多かったが、久しぶりに梅の花をみながら、散歩ができて良かったと話されました。
フリースペースや家族の会は、基本的にプログラムはありませんが、来年度もご家族やご本人がリフレッシュできるように取り組んでいきたいと思います。

春の朝

少しずつ気温が上がり、過ごしやすい日が多くなった今日この頃、ふと「春眠暁を覚えず」「春はあけぼの」が頭に浮かび、調べてみました。
「春眠暁を覚えず」は、孟浩然の漢詩で、春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう(諸説あり)という意味だそうです。
「春はあけぼの」は、清少納言『枕草子』で、春は明け方がよいという歌です。
どちらも春の素晴らしさを詠んだ歌で、春の心地よい朝を感じられるように早起きしたいと思いました。

率先避難

2011年3月11日に発生した東日本大震災から、明日で10年が経ちます。この1週間、テレビでは各局様々な特集が組まれていました。
その中の1つに、地震後、指定避難所に行ったがどうしたらいいのか分からず立ちすくんでいたところ、知人から「裏山に逃げろ」と声をかけられたことで、避難行動をとり、命をつなぐことができたという方のドキュメンタリー番組がありました。最後に、「逃げろと言える人になりたい」と話され、とても印象に残りました。
この番組で、緊急時に周囲に避難を呼びかけ、自ら率先して避難する「率先避難」という言葉を知りました。この言葉を実践できるように、日頃から意識して行動することが大事だと思いました。

名所に

嘉穂校区を訪問した際に、橋に花かごがかけられているのが目にとまりました。よく見ると、一夜城や遠賀川のサケ、かまししちゃんの絵が飾られており、橋の名前を確認すると「しもますはし」と書かれていました。
普段は何げなく通っていた橋にも名前があることに気づいた一瞬でした。
嘉穂校区のちょっとした名所になればいいなと思います。