時間をつくる

先日、Aさんから連絡がありました。Aさんとの出会いは3年程前で、年金で生活しているが、収支が取れているか不安なため、一緒に家計の見直しをしてほしいというものでした。それ以来、お金の使い道が変わる度、連絡をもらうようになりました。
自宅を訪問すると、ご主人が亡くなり、不安なことがあるという内容でした。生前、読書が趣味のご主人から「好きな本を持って行って読んだらいいよ。」と勧めてもらいました。時間がないからと断わると、「時間は自分でつくるものなんよ。」と優しく話してくれました。その時、忙しいことを時間がない言い訳にしてはいけないと気づかせてもらいました。
緊急事態宣言は解除されましたが、外出を控えるよう要請されています。家にいる時間が増えたため、時間をつくって新しい何かに挑戦したいと思っています。

 

令和元年度 第2回 生活福祉資金事務説明会

1023日、クローバープラザで開催された令和元年度 2 生活福祉資金事務説明会に、職員2名が参加しました。

 生活福祉資金部 生活福祉資金課 大鶴啓行課長から教育支援資金・福祉費(技能習得費)についての話を聞き、基本的な考え方と借入申し込み時の留意事項を確認しました。

 その後、2020年度4月からスタートする高等教育の修学支援新制度の概要と高等学校等就学支援金制度改正における教育支援資金の対応について説明がありました。

 高等教育の修学支援新制度では、令和2年度より、大学・短期大学・専門学校等における授業料等の減免と、日本学生支援機構による給付型奨学金制度の対象者拡大が行われるとのことです。

奨学金が借りやすくなった一方で、生活福祉資金と併用することで、返済負担が大きくなる現状があります。就学者がどれくらいの負債を抱えて社会人をスタートするのかということをしっかり伝えたうえで、金額の設定をすることが重要だと再確認しました。

 

 

令和元年度 福岡県日常生活自立支援事業 専門員研修会

6月25日、春日市クローバープラザで開催された、福岡県日常生活自立支援事業専門員研修会に参加しました。
ルーテル学院大学 総合人間学部 教授 福島喜代子さんから「判断能力が十分でない利用者に対する”本人の意思を尊重した支援”の在り方」について話を聞きました。日常生活自立支援事業とは、日常的金銭管理が主たるサービスではなく、福祉サービス等利用支援が主たるサービスであることを確認した上で、支援のポイントを共有しました。専門員の役割=「判断の手伝い」をするとき、もし、本人の言動の結果、生活状況が好転しなくても、失敗体験に付き合いながら、本人に寄り添うことが大事であると学びました。
午後からは、2つの事例をもとに演習を行いました。意見交換をする中で、自分では気づかなかった視点やものの考え方に気づくことができました。また、インフォーマルな社会資源が、長く地域で安定した生活をする上で欠かせないものであるということ、本人の理解を深めるとともに、誰に寄り添っているのかという立ち位置をしっかり把握することが重要だと学びました。

第8回支援調整会議

かま自立相談支援センターでは、仕事や生活、家計などの困りごとについて、相談支援員があなたと一緒に問題を整理し、どうしたらいいかを考え、解決に向けてサポートしています。
今日は、関係機関が集って第8回支援調整会議を開催しました。8月に相談者と一緒にたてたプランについて、目標達成に向けどのように支援してきたかなどを報告し、次の目標や支援内容について検討しました。本日、1件のプランが承認され、1件が終結となりました。

第4回生活困窮者自立支援全国研究交流大会(2日目)

11月12日の研究交流大会は、高知県立大学永国寺キャンパスで開催され、「必須事業の実現に向けて〜家計相談支援の原点に戻る〜」の分科会に参加しました。
午前中は、3つの市が行っている家計相談支援事業の取り組みや課題を聞き、家計相談支援の役割や必要性を改めて学びました。また、家計相談を行う中で大切なことは、相談者と一緒に家計の状況を見える化し、どうやって相談者の意欲を引き出すかであることを再認識しました。
午後からは、多重債務、無料低額診療事業、障がいのある人の家計相談支援についての講演がありました。債務整理を行うにあたって、なぜ借金をしなければならなかったのかを明らかにすること。また、その人の人生を否定するのではなく、寄り添って支援していくことこそが重要であると確認しました。

生活困窮者自立支援法が施行され3年目を迎え、法改正を前に厚生労働省でどのような事項が検討されているのか話しを聞くことができました。2日間の学びを明日からの相談支援に生かしていきたいと思います。

第4回生活困窮者自立支援全国研究交流大会(1日目)

11月11日、高知県立県民文化ホールで行われた生活困窮者自立支援全国研究交流大会に参加しました。生活困窮者自立支援法が制定されて、3年目を迎え、社会保障審議会では制度の見直しが行われています。
今日は、基調鼎談や「生活困窮者自立支援制度と地域共生社会」についての討論が行われました。高知市の生活相談センターでは、全ての相談をことわらない、困難な状況でも当事者への支援をあきらめない、課題の解決につながるまで投げださないという三原則を作っているそうです。相談業務を行ううえで大切なことだと改めて思いました。

その後は、懇親会が行われ、自立支援機関の方や、関係機関の方と交流を深め、他県の取り組みを伺い、意見交換をしました。
明日は、分科会に参加し、より実践的なことを学びます。

東峰村災害支援51日目

8月31日(木)、本会職員3名で東峰村災害ボランティアセンターに伺いました。
午前中は、登録ボランティア名簿を作成し、午後からは活動に参加しました。土砂をかき出した場所から一輪車で移動し、ユンボを使ってトラックに積み込み、所定の箇所に運びました。それぞれの担当に分かれ、リレー形式で作業し、大量の土砂を移動させることができ、人の力はすごいなと改めて思いました。


明日で、東峰村災害ボランティアセンターは閉所し、今後は東峰村社会福祉協議会に移行します。
明日は通常通り、9時からボランティア受付を開始し、9時20分から閉所式を行う予定です。また、9月2日、3日は東峰村社会福祉協議会へ引っ越しのため、ボランティアの受付は中止です。詳しくは、東峰村災害ボランティアセンターのホームページやFacebookをご覧ください。

社会福祉大会

今日は、会長、副会長、職員6名の計8名で、春日市クローバープラザで行われた「平成28年福岡県社会福祉大会」に参加しました。
記念講演では、ルーテル学院大学 学事顧問・教授 市川一宏さんより、「多世代交流・共生のまちづくりをめざして」をテーマに話しがあり、高齢化や貧困、虐待や閉じこもりなどの課題を中心に、地域で取り組まれている活動が紹介されました。
その中の、「靴に足を合わせるのではなく、足に靴を合わせる」という言葉が印象的で、違いを違いとして認め合い、相手や地域に合わせ寄り添う事が、地域活動の中でも大切だということを改めて感じました。

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その後、総会・式典があり、民生委員・児童委員、社会福祉事業団体関係者、ボランティア功労者等多くの方々が表彰されました。