相続放棄と死亡保険金について

先日、あるケアマネージャーから、担当しているAさんの家族が亡くなったため、金銭管理や相続に関する手続きに困っているとの相談を受けました。自宅を訪問してAさんに話を聞いたところ、Aさんだけでなく亡くなった方にも多額の負債があることがわかりました。相続放棄をした場合、死亡保険の受け取りに不都合が生じるのではないかと不安に感じたため、弁護士に相談しました。契約者と被保険者が同一人の場合、受け取る死亡保険金は死亡した人の財産ではなく、保険金受取人の固有の財産となるため、相続を放棄しても死亡保険金は受け取れることがわかりました。念のため、保険会社への確認を勧められたため、Aさんと一緒に電話で問い合わせると、相続財産にあたらないとの説明を受けました。3か月以内に相続放棄の手続きができるよう、また年金の死亡一時金や国民健康保険の葬祭費等についても申請が可能かどうか確認していきたいと思います。

新しい発見

1月8日(金)から大雪のため、配食サービスは2名体制で配達しています。地域職員が普段は通らない狭い道の奥を訪問したり、車が入らない坂道を歩いて上がったりと、どんな天候であっても、高齢者の食を支えるために努力している配達員や調理員の大変さを実感しました。
今日は、助手席から炭鉱の遺跡と思われる門柱を見つけました。天気の良い日に、地域の人に話を聞きたいと思います。

水道管の凍結にご注意を

雪の予報が出ており、水道管の凍結や破裂が心配です。水道管はマイナス4度以下で凍結する可能性が高くなるそうです。屋外でむきだしになっている管(給湯器に接続している管など)や北向き、日陰、風当たりの強いところの栓、屋内でも外気の影響を受けやすい場所にある水まわりは注意が必要です。
破裂しないよう保温したり、断水に備えてお風呂に水を溜めるなどの対策をしましょう。

カレンダーがかわります

新型コロナウイルスに影響で、1年間延期して開催される予定の東京オリンピックに合わせて、「海の日」と「スポーツの日」、「山の日」が変わります。改正特例法が公布されたのが、12月4日と最近のため、印刷されている多くのカレンダーや手帳には、この祝日が反映されていないそうです。
7月第3月曜日の海の日が7/22(木)に、10月第2月曜日のスポーツの日が7/23(金)に、8/11の山の日が8/8(日)となります。早速、我が家のカレンダーや手帳を変更しました。みなさんもお間違えのないようお気をつけください。

あっとふるやまだ⑨

山田校区の協議体「あっとふるやまだ」では、移動手段や買い物の方法が話題に上がることが多々ありました。参加しているメンバーのほとんどが市バスを利用したことがなかったため、1月の協議体では予定を変更して、市バスに乗って買い物を体験することにしました。
また、時刻表で路線や時刻を調べる中で、高齢者にはわかりにくいとの意見もあり、行政区ごとに活用できる時刻表を作ってみることにしました。

かま自立相談支援センター

かま自立相談支援センターでは、生活に窮する方々の相談をお受けしています。生活上の悩みや経済的な困りごとなどについて、相談支援員が一緒に課題を整理し、どうしたらいいか考え、解決に向けてサポートしていきます。
・病気になりこれからの生活が心配・仕事をしたいけど働けるか不安。仕事がなかなか決まらない。・家計のやりくりができず、公共料金などが支払えない・借金があって生活が苦しい。収入がないので家賃が払えない。・悩みがあるが相談先が分からない。・子どもがひきこもっている。自分も高齢で、将来が不安。など、生活上のさまざまな悩みを抱える方は、一人で悩まずに、まずはセンターにご相談ください。電話での相談は、24時間365日対応しています。
TEL 0948-43-4751(直通)かま自立相談支援センター

記録の大切さ

日々、生活に関する相談をお受けし、その方の目標に向かって課題を解決できるよう支援しています。なかには複合的な課題を抱えた方も多くおられ、先日、Aさんの支援に携わる関係機関で、支援内容を共有する会議が行われました。忙しさにかまけて、記録の整理が不十分だったため、聞き取った記憶はあるもののどこに書き留めたかわからず、記録の大切さを痛感しました。限られた時間で、要点をわかりやすく記録するには、日々の積み重ね以外にはないと感じた瞬間でした。

大掃除にもコロナの影響

高齢者のみなさんに、大掃除についてたずねると、「短期間に集中して掃除をする体力がなくなった」「脚立や椅子の上に立つ高い場所での作業が怖くなり、電気や換気扇、窓拭きなどの掃除ができない」との話しを聞きました。
Aさんは、昨年まで離れて住む娘さんに手伝ってもらっていましたが、今年はコロナの影響で簡単に行き来ができず、自分ができる範囲で、少しずつ掃除をしているそうです。「今年はお正月も静かだよ」と寂しそうにされていました。

食料支援について考える

本会では、生活に窮し食べるものもないという方の今日を支えるため、フードバンク事業を行なっています。先日、ある機関から事業内容についての問い合わせを受けました。食品ロス対策について調べるなかでこの事業を知ったそうです。事業を始めるきっかけとなったAさんとの出会いや寄付の受付に関する取り決め、賞味期限の管理方法などを説明しました。
最初は、お米しかありませんでしたが、今は社会福祉法人などの協力により、レトルトや麺類なども充実しています。相談者の困りごとに応じて、日用品や赤ちゃんの紙おむつなども準備しています。
フードバンクは、次の手立てにつなぐまでの応急的手段として有効性を感じており、フードバンク事業と食品ロス対策が、うまく合致すればと考える一方で、保管方法や賞味期限の管理、提供の必要がある人への受け渡し方法など、考えなければならない課題もたくさんあり、簡単にはいかないなと思いました。