結い直して前より綺麗

先日、ふれあい・いきいきサロンの相談に伺いました。サロンを7年間続けてきてくださった代表の方やメンバーのみなさんが、高齢化や様々な事情で、今後のサロン活動をどうしていこうかと悩まれています。話を聞いて、楽しくおしゃべりできる場所が続いていくためには、代表者さんと一緒にメンバーさんにもサロンをサポートしてもらうことが大切だなと感じています。
「以前は、サロンで私がしめ縄づくりを教えていたこともあったよ」とメンバーさんのお宅で、正月飾りのしめ縄を見せてもらいました。このお宅では、毎年購入するのではなく、結い直すそうです。昔は赤米、黒米、緑米を育てて、その稲を手刈りして、洗っては干しを繰り返し、稲から手作りしていたと教えてもらいました。中でも、赤米は稲が長く色も綺麗で、しめ縄づくりには最適とのことでした。「もう米も作っていないし手刈りの時代でもないから、しめ縄は作ってない。だから大事に結い直す。前より綺麗になるよ」と言われました。


写真は、穂の色がぼやけてきたので、解いて染め直して、また結い直すそうです。ほどくのが勿体ない、まだまだこのままで使えるのではと思うほど格好良いしめ縄でした。