1年を振り返って

今日は大晦日ですね。今年最後の1日となり、1年間を振り返る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今年は中学校区ごとでの協議体が始まり、移動、買い物、地域で助け合える関係づくりなど、様々なテーマで話し合っていく中で、地域の良いところや実情を知ることができました。行政区長さんや民生委員さんに限らず、地域のみなさんが集まって、自分達の地域のことを話し合い、人と人との繋がりや温かさを感じる機会になりました。本当にありがとうございます。
来年も、様々な地域の活動を通じて、皆さんと一緒に、より住みやすい地域づくりについて考えていきたいと思います。
みなさま、来年も宜しくお願いします。良いお年をお迎えください。

できることを、できることから

嘉麻市社協だよりの今月の一冊を読んだ方から、「子どもの貧困について分かりやすく書かれた本があるよ」と著者 湯浅誠さんの『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書)を紹介してもらいましたので、読んでみました。
著者は、できるところから一ミリを動かすことが、子どもの貧困対策につながるということを、子ども食堂など、全国で実際に行われている活動の紹介をしつつ説明しています。
ある校長先生は、こども支援プロジェクトが想像を超える反響で、「私たちの目に見えている部分は非常に少ないんだな」と痛感したそうです。
訪問による学習支援や交流の場づくりなど、全国の取り組みを知ることができ、子ども達の未来から地域づくりを考える良い機会となりました。
これからは、「目に見えていないもの」を意識して、地域に出て行こうと思いました。

不安な気持ちに寄り添うサポートを

先日、一人暮らしをしていた入院中の方から、「物をどこに置いたかわからなくなる。足腰も弱り、自分で銀行に行くこともできない」との相談を受けました。お話していると、物忘れや複雑なことをご自身で判断することが難しいのでは?と感じる場面が多々あり、「自分でもどうしたらよいのかわからない」と不安な気持ちを話されました。
本会のかま権利擁護センターで、金銭管理がお手伝いできることや今後の生活について一緒に考えませんかと話すと、手伝ってほしいと言われましたので、日常生活自立支援事業の手続きを行いました。
ご本人が自分で判断して決められることを尊重しながら、安心して暮らせるようお手伝いをしていきます。
かま権利擁護センターでは、高齢者や障がいを持つ方の権利を擁護することを目的に、金銭管理サービスや生活支援サービス、財産保管サービスを行っています。日常生活における金銭管理や福祉サービスの利用等にお困りの方は、まずは本会にご相談ください。

広報紙えがお143号を発行しました

12月28日(木)、いよいよ今年も残り少なくなってきましたね。
今日は、少し早めに広報紙えがお143号を発行しました。
表紙は、来年の干支「戌」の飾り作りをされた鴨生町のみなさんです。

EPSON MFP image

今号の内容は下記のとおりです。

表紙・・・鴨生町公民館~お正月の飾りづくり~
p2・・・新春のご挨拶、今月のブログ(軽費老人ホーム稲穂園講演会)
p3・・・嘉麻い隊うすい(碓井地区協議体)、嘉麻北日中一時支援事業所クリスマス会
p4・・・寄稿~不登校・ひきこもり支援の視座②~
p5・・・地域のホットニュース(稲築志耕館高校演劇部)、社協だよりクイズ、成年後見Q&A
p6・・・かまボランティア・市民活動センター情報(社会福祉法人嘉穂の里もちつき交流会)、ボランティア募集情報
p7・・・ 今月の一冊、炭鉱の記憶
p8・・・今月のえがお、山田ふれあいハウスからのお知らせ、2月の総合相談、指定葬祭場紹介
p9・・・香典返し・寄付、会員会費お礼
p10・・・ふるさとへの手紙、平成29年度社協会員募集、編集後記

嘉麻市社協ホームページにアップしていますので、ぜひご覧ください(^^)♪
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

小さな思いが大きな力に

先日、市内の小学校の先生から、子ども達と高齢者福祉について考えたいとの相談を受けました。ある高齢者施設の方々との交流を通して、子ども達は自分達にできることを考えたいと思うようになり、後日メッセージカードを作ってプレゼントしたそうです。
担任の先生の、「子ども達が感じた思いを大切に育みたい」との思いが伝わってきました。
私も、社協職員として何ができるのか一緒に考えていきたいと思います。

ふるさとへの手紙募集

今年も残すところ、あと5日となりました。訪問先で「来年もよろしくお願いします」と挨拶を交わすことも増え、1年が終わろうとしていることを実感しています。

本会の広報紙に「ふるさとへの手紙」というコーナーがあります。市外や県外で生活している嘉麻市出身の方に、ふるさとへの想いを綴っていただくコーナーです。
嘉麻市で過ごした思い出や帰省した際に懐かしく感じたことを寄稿していただける方を募集しています。
「昔のことを振り返るいい機会になった」「広報紙を読んだ旧友から、久しぶりに連絡があった」と、嬉しい声も寄せられています。
たくさんの方に思いを綴っていただきたいと思っていますので、書いてくださる方、また寄稿できる方をご紹介いただける方は、ぜひご連絡ください。

お問い合わせ先 嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

平成29年度 福岡県日常生活自立支援事業研修会

12月25日(月)、春日市クローバープラザで開催された、平成29年度福岡県日常生活自立支援事業 生活支援員研修会(実務者編)に参加しました。
午前中は、九州ルーテル学院大学 人文学部 心理臨床学科 准教授 西章男さんから、日常生活自立支援事業における精神障がいを持つ人への生活支援について学び、午後からは、久留米市社会福祉協議会 生活支援員 富松和夫さんの活動報告を聞きました。
その活動事例をもとに、ご本人の思いを考える→ご本人の周りで起こったこと、起っていることを確認する→必要な支援とその支援をする人(機関)を確認する→役割を決めて演じてみる→見えてきた課題、実践にいかせそうなこと等についてふりかえりをする という方法でグループワーク演習を行いました。
西さんから「人と課題を切り離して考えてください」とアドバイスがあり、障がいはその方の全てではなく一部であって、そこをお手伝いすることで生活のしづらさが解消できれば、その方らしい日常生活が送れるのだということを改めて感じました。
また、様々な事態には全てメッセージが含まれており、課題に対しての解決策はご本人自身が持っている。表出している現象が全てではないからこそ、傾聴が大切になってくるのだと学びました。
グループの方が「普段の支援の中で抱えているジレンマや考えていることを話せて、自分の視点と比べることができた」と感想を話されました。他の社協職員の話を聞きながら、自身の価値観を問う場にもなりました。今回の研修で学んだことを、これからの業務に生かしていきたいと思います。

銭代坊行政区 もちつき

12月24日(日)、銭代坊行政区で行われたもちつきにおじゃましました。

銭代坊公民館には子どもと大人合わせて50名ほどの方が集まっていました。
「まだもちつきしてない人は?」の声に子ども達は手を挙げて、杵を持ち、もちつきを手伝っていました。
子ども達に声をかけると、「盆踊りの時に仲良くなった子と、また会えたから嬉しい。前よりお茶目になってたよ」と話してくれました。
稲築東地区では「幅広い世代の方が交流できる居場所づくり」をテーマに協議体で話し合っているところですが、このような地域の行事も多世代が交流できる良い機会だなと感じました。

こころ音(ね)の会 平成29年12月

12月23日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、3名が参加され、現在抱えている悩みや関わり方について意見交換をしました。
認知症の方は、自分の考えに固執しがちになり、周りの意見を受け入れられなくなることもあるが、介護者は説得するのではなく納得してもらうように心がけて接っすると、伝わることが多いと教わりました。また、最近寒くなり、体調が心配なので、小さな変化にも気をつけていかなければならないと共有しました。
次回の開催は下記のとおりです。ぜひ、ご参加ください。

嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」
日時:1月27日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス
認知症の方を介護しているご家族が集まり、お互いの体験や情報を交換しています。参加をお待ちしています。

漆生中央行政区 もちつき

12月23日(土)、漆生中央行政区で行われたもちつきにお邪魔しました。30名を超える方が集まられ、蒸したもち米を杵でこね、「よいしょ、よいしょ」と声をかけ合いながらつきました。
できあがった餅は、なめらかでコシがあり、大根おろしやきなこで食べました。「〇〇姉ちゃんポン酢とって」、「このかわいい孫は誰の孫?」など、気さくな会話が飛び交い、賑やかで楽しい雰囲気でした。
地域の行事が人々をつなぎ、何年もかけて素敵な関係が紡がれているんだなぁと感じ、温かな気持ちになりました。