畑が教えてくれること

訪問先に伺うと、馬見山登山のときにお世話になった方に偶然お会いしました。
畑を借りて、人参やキャベツ、ブロッコリーなどを無農薬で育てているそうです。

枯れ葉を集めて肥やしを作り、畑に使われているとのことで、肥溜めを見せてくださいました。

収穫前の芋を猪や鹿に食べられたので、畑の周りにネットを張ったら、次は穴熊が来てネットに穴を開け畑を荒したそうで、対策に柵を作ったそうです。
一安心できるかと思ったら、手作りの肥やしが好物のミミズが増え、そのミミズを狙って、モグラが来るようになり、今はモグラ対策を考えているということでした。棒を畑に刺してスカスカな箇所は、モグラが通った証なので、土を入れ直す作業をするそうです。

「ほら、青虫もキャベツに付いてる、もう色々来てくれて大変なんよ」と言いながら顔は笑っておられました。「生きているのは人だけやないから」と教えてもらいました。感慨深い気持ちになった時間で、とても温かい雰囲気の素敵な畑でした。