市民後見人養成講座最終日

9月12日(火)、市民後見人養成講座11回目を開催しました。本講座の最終日となる今日は、かま権利擁護センター木山センター長が講師を務めました。
初めに、グループに分かれて、それぞれのメンバーの印象を発表し合いました。自分の印象と他人の印象を聞き比べることにより、改めて自分を見つめ直すことができました。
その後、ひとつの事例を成年後見人としての立場で、意見を出し合い、最終的にグループごとの判断をまとめて、発表しました。
和やかな雰囲気の中、活発な意見が出されていました。

閉校式では、嘉麻市高齢者介護課、坪根課長補佐からご挨拶をいただいた後、7名の受講者おひとりおひとりに、本会の村上会長から修了証が授与されました。


来週からは、フォローアップ講座を開講します。成年後見制度の理解をより深めたり、施設実習も行います。
ぜひ、フォローアップ講座も受講していただき、市民支援員としてご活躍いただきたいと思っています。

嘉穂ますます会⑥

9月11日(月)、第6回嘉穂ますます会を夢サイトかほで開催しました。本会職員を含む11名の参加がありました。

 前回の振り返りを行ったあと、全体会に向けて発表内容の確認と修正を行いました。嘉穂地区の現状を知るために、参加者の方が平成19年度の嘉穂地区の高齢化率などを調べてくださり、平成29年度現在と比較をしました。更に嘉麻市全体と嘉穂地区も比較し、この内容もふまえて全体会では発表できたらと資料作成を進めています。高齢化が進むことが分かっているからこそ、住み慣れた嘉穂地区でずっと暮らしていくための仕組みを形にしていきたいと声がありました。
 また、9月、10月に嘉穂で開催されるイベントについてみなさんから教えてもらいました。嘉穂にはたくさんイベントがあり、協力くださるボランティアの方が大勢いらっしゃいます。嘉穂地区の温かさを感じた時間となりました。

(次回開催)
全体会 9月26日(火)13:30~ 稲築地区公民館
嘉穂ますます会 10月2日(月)10:00~ 夢サイトかほ
お気軽にお越しください(^^♪

東峰村災害支援55日目

9月10日、職員2名で東峰村社会福祉協議会に伺い、ボランティアさんの送り出しや物資の整理を行いました。
ボランティアセンターでは、事前に登録いただいた方に呼びかけて、27名の方が4箇所で活動して下さいました。
時折、心地良い風が吹いていましたが、陽がさす中、屋外での活動はたいへん暑い作業となりました。
滋賀県の業者さんから支援物資として届いた卵で、福岡県内のお菓子屋さん達がマドレーヌを焼いて届けてくださり、活動から戻られたボランティアさんの疲れを癒してくれました。

東峰村ボランティア活動は、9月4日から個人、団体ともに登録制になりました。活動日程等についてはメールでやり取りを行います。登録用紙は、ホームページでダウンロードできますので、宜しくお願い致します。
http://tohovc.jp/274

東峰村災害支援54日目


9月9日(土)、本会職員2名で東峰村ボランティアセンターへ伺い、ボランティアに来られた方の対応や空き家の清掃、事務用品の整理のお手伝いをしました。
ボランティアさんの申し込みが予定より多くあり、作業が進んだ所もあったようです。
また、継続して活動してくださり顔なじみになった方もいらっしゃって、たいへん心強く思います。
これから引っ越してくる方がいらっしゃる空き家の清掃では、その方達の新生活に思いを馳せながら、隅々まで汚れを落としていきました。今後は、土砂出しだけでなく、生活上の支援も増えていくのかなと感じました。

嘉麻い隊うすい⑥

9月8日(金)、碓井地区公民館にて第6回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、16名が参加しました。

9月26日(火)に開催する全体会にむけて作成した資料をもとに、みなさんで内容を確認し、意見交換を行いました。
上臼井東地区の活動に、みなさんが「こんなふうになったらいいな」と思う地域づくりのヒントがたくさんあり、参考にしたいという意見が多くでました。そこで、碓井地区全体に広めていくためには、みなさんに知ってもらいたく、そのためにはどうしたら良いのかも考えました。
同じ碓井地区でも、それぞれの行政区で地形や住んでいる方の年齢層、困りごとや課題などが違うことから、その地区に合った助け合いの仕組みづくりを考える必要があるが、まずはその地域の方に協議体で話しあっている内容や出た意見を知ってもらうため、メンバーから発信していこうということになりました。
全体会は、9月26日(火)稲築地区公民館にて13時30分から開催します。
また、碓井地区の次回の協議体は10月13日(金)人権啓発センターあかつきにて13時30分から開催します。
どなたでも参加できます。みなさんのお越しをお待ちしています。

平成29年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修(2日目)

9月6日(水)、平成29年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修(2日目)を受講しました。

午前中は本会事務局長の木山が、生活支援コーディネーターの独自の視点や役割ついて話しました。車の運転を例に、支援者は焦らずに相談者と適切な距離を保ちながら、タイミングをみて情報を提供し、相談者の自己決定支援すること。また、制度的サービスと非制度的サービスの活動をよくする役割や個別支援と地域アプローチを一体的に捉えて進めていくことがが大切だという事を学びました。

午後からはうきは市 第一層地域支え合い推進員中川さんより、高齢者にかかる地域アセスメントの手法について説明がありました。アセスメントとは地域の特性、生活支援のニーズ、社会資源をそれぞれ把握し、その情報を単に集めるのではなく、咀嚼しながら関連付けたり、整理しながらまとめていく事であり、そのまとめた情報を地域の方へわかりやすい言葉でフィードバックしていくことが重要であると教わりました。

次に、さわやか福祉財団の阿部さんよりサービスの開発方法についての説明がありました。サービスを開発する事をイメージしたグループワークを行い、KJ法を用いてグループでそれぞれあったらいいなと思う人・物・情報を話し合いました。全体の集計を取り発表した後、協議体の進め方や参加者へのかかわり方など学び、本日の研修は終わりました。
二日にわたり、生活支援コーディネーターについて学びました。今後地域に伺うときは、研修で学んだことを生かし、相談の一つひとつに真摯に向き合いたいと思います。

市民後見人養成講座10回目

9月5日(火)、第10回市民後見人養成講座を開催しました。

1コマ目は、福岡家庭裁判所 飯塚支部 裁判所書記官 永川美どりさんから、家庭裁判所の役割について話していただきました。成年後見制度を取り巻く動向や法律、家庭裁判所の役割をわかりやすく説明してくださいました。また、市民後見人には、被後見人と同じ目線・感覚で寄り添うことや地域との繋がりを活用し、被後見人を支えることが期待されていることを学びました。
2コマ目は、岩城法律事務所 岩城和代弁護士から、後見人の心得について話していただきました。判断能力が不十分な方に対し、人としての尊厳を忘れないことや支援者の常識を押し付けないことの大切さを学びました。
3ヶ月に渡って学んできた基礎講座も、いよいよ残り1日となりました。今後は、基礎講座を終えた方を対象にしたフォローアップ講座を行います。日程が決まりましたらお知らせいたしますので、宜しくお願いします。

東峰村災害支援53日目

9月2日(土)、本会職員4名で東峰村災害ボランティアセンターに伺いました。
本日は東峰村社会福祉協議会ボランティアセンターへの引っ越しのお手伝いをさせていただきました。
午前中は、東峰村災害ボランティアセンターのテントの片付けを行い、資材や事務用品を運び出しました。
午後からは資材運びに使用した車を丁寧に洗い、運び出した資材等の整理を行いました。
豪雨翌日から今日に至るまで災害支援のお手伝いをさせていただきましたが、災害時にも住民の生活全体を考えた支援が大切なのだということを学びました。

ひきこもりについての勉強会

9月4日(月)、かまひきこもり相談支援センター主催、ひきこもりについての勉強会を開催しました。宇部フロンティア大学・大学院 教授の西村秀明先生をお招きし、当事者の声から学ぶということで、ご経験から沢山の事例をもとに話をしてくださいました。

日本の社会が経済成長を遂げてきた中で、私たちに知らず知らずのうちに根付き縛られてきた学校や職場に対する価値観について改めて考えました。もっと力を抜いて、自分で決めた毎日を過ごしてもよいのだということを、忘れてきたのではないかと感じました。また、ひきこもることで傷ついた心を癒そうとしているときに、そっと見守るということが大切なのだということも学びました。

最後は「命とは奇跡です。この命というものに対して我々は日々どう向き合っているのか、そういうところまで問われている問題なのではないかと思います」という言葉で締めくくられた、温かい気持ちになるご講義でした。

参加者からは「楽しく聴くことができました。」「頭や肩に入り込んでいた凝りがほぐれる思いでした。」「これから先のこと、明るく感じました。」などの感想が聞かれました。
ひきこもりという事態をご本人やご家族だけの問題とせず、地域のみなさんと一緒に考えて、地域全体で見守っていくという視点を、これからも学び続けていきたいと思いました。

平成29年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修(1日目)

9月1日(金)、平成29年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修(1日目)を受講しました。

午前中は、福岡市社会福祉協議会 藤田博久さんより、生活支援コーディネーターと協議体について説明がありました。高齢化と少子化が進んでいく中で処方箋の一つとして介護予防を視野に入れた地域包括ケアシステムの構築があり、介護保険における個別支援とは異なる地域づくりの視点や地域の福祉力を高めるようなアプロ―チが求められると学びました。
午後からは福岡市や福津市と共に本会職員が、生活支援コーディネーターとしての活動状況を報告した後、福岡県福津市役所 いきいき健康課 朝長弘美さんより、生活支援コーディネーターと協議体に期待される役割と機能について説明がありました。職種関係なく地域に住む方々が集まって話し合える場をもつのが協議体の役割であり、安心して暮らせる地域づくりを自分達で進めていき、住んでいる方々の尊厳が守られる地域にしていくのが協議体の機能であると教わりました。
最後に社会福祉法人 ふくおか福祉サービス協会 地域包括支援部 野瀬寿さんより、高齢者の生活支援のニーズと生活支援サービスについての話がありました。ニーズについては加齢に伴う体力の低下等から掃除や料理等をしてほしいことや、サービスについては包括的な提供の仕方や単品の提供の仕方もあるとのことでした。またニーズにこたえるためには情報が高齢者に漏らさず届く環境整備や巡回訪問などの安心確保そのものをサービスとして提供することが必要であるそうです。
この研修は2日目もあるので、本日と同様にしっかりと学んでいきたいと思います。