平成29年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修(2日目)

9月6日(水)、平成29年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修(2日目)を受講しました。

午前中は本会事務局長の木山が、生活支援コーディネーターの独自の視点や役割ついて話しました。車の運転を例に、支援者は焦らずに相談者と適切な距離を保ちながら、タイミングをみて情報を提供し、相談者の自己決定支援すること。また、制度的サービスと非制度的サービスの活動をよくする役割や個別支援と地域アプローチを一体的に捉えて進めていくことがが大切だという事を学びました。

午後からはうきは市 第一層地域支え合い推進員中川さんより、高齢者にかかる地域アセスメントの手法について説明がありました。アセスメントとは地域の特性、生活支援のニーズ、社会資源をそれぞれ把握し、その情報を単に集めるのではなく、咀嚼しながら関連付けたり、整理しながらまとめていく事であり、そのまとめた情報を地域の方へわかりやすい言葉でフィードバックしていくことが重要であると教わりました。

次に、さわやか福祉財団の阿部さんよりサービスの開発方法についての説明がありました。サービスを開発する事をイメージしたグループワークを行い、KJ法を用いてグループでそれぞれあったらいいなと思う人・物・情報を話し合いました。全体の集計を取り発表した後、協議体の進め方や参加者へのかかわり方など学び、本日の研修は終わりました。
二日にわたり、生活支援コーディネーターについて学びました。今後地域に伺うときは、研修で学んだことを生かし、相談の一つひとつに真摯に向き合いたいと思います。

市民後見人養成講座10回目

9月5日(火)、第10回市民後見人養成講座を開催しました。

1コマ目は、福岡家庭裁判所 飯塚支部 裁判所書記官 永川美どりさんから、家庭裁判所の役割について話していただきました。成年後見制度を取り巻く動向や法律、家庭裁判所の役割をわかりやすく説明してくださいました。また、市民後見人には、被後見人と同じ目線・感覚で寄り添うことや地域との繋がりを活用し、被後見人を支えることが期待されていることを学びました。
2コマ目は、岩城法律事務所 岩城和代弁護士から、後見人の心得について話していただきました。判断能力が不十分な方に対し、人としての尊厳を忘れないことや支援者の常識を押し付けないことの大切さを学びました。
3ヶ月に渡って学んできた基礎講座も、いよいよ残り1日となりました。今後は、基礎講座を終えた方を対象にしたフォローアップ講座を行います。日程が決まりましたらお知らせいたしますので、宜しくお願いします。