市民後見人養成講座 1日目

 6月20日、今日から、第5期嘉麻市市民後見人養成講座(基礎編)が始まりました。

開講式とオリエンテーション後の最初の講義は、福岡市社会福祉協議会地域福祉部長の藤田博久さんを講師に迎え、「成年後見制度の基礎~地域福祉と権利擁護~」をテーマにお話いただきました。
暮らしの単位が「家族」から「個人」へと大きくシフトしていること、判断能力が不十分な高齢者・障がい者が、尊厳のある暮らしができるように成年後見制度ができたこと、そして、市民後見人には本人に寄り添った支援が求められることなどを、わかりやすく話していただきました。

つづいて、本会のかま権利擁護センター センター長の木山が講師を務め、グループワークを行いました。一つの事例をもとに、グループでどのような課題があるかということや、支援の方法などの意見交換をしました。
アルバートエリスのABCDE理論の図で、出来事に対する自分の感じ方や捉え方についてなど価値観を知ることや、支援時に自分の価値観を押し付けないことが大切であることを学びました。また、成年後見制度は民法などこれから学ぶ法律の知識が必要であるとの話がありましたので、これから理解を深めていこうと思います。