第4期市民後見人養成講座(基礎編)8日目

1月16日(月)、第4期市民後見人養成講座8日目を開催しました。
1コマ目は、NPO法人ちくほう共学舎 虫の家 事務局長の高石伸人さんより、「知的障がい者の理解」をテーマにお聞きしました。
初めに、昨年7月の相模原障がい者殺傷事件の容疑者が取り調べの中で語った、事件の行為について世間は賛同してくれるだろうという言葉に衝撃を受けたことを話された上で、知的能力で人間の価値をはかる社会が少なからず存在していると説明がありました。知的障がいを持つ方は、そのような社会から今までどう見られてきたか、また、高石さんが実際に知的障がいを持つ方から学んだことについてお聞きし、障がいを持つことは様々な困難があるかもしれないけれど、何かが欠けているわけではなく、個性であること。障がいがある、ないに関わらず命は尊いものだと学びました。

二、三コマ目は、特別養護老人ホーム 初花 施設長の百枝孝泰さんより、「対人援助の意義と基礎」をテーマにお聞きしました。
対人援助では、「あなたのためにやっている」と自分勝手な気持ちを押し付けず、自己決定の尊重をすることが重要と説明がありました。また、コミュニケーションの演習を通して、顔の表情やしぐさ、声の抑揚などの非言語コミュニケーションを大切に会話をする必要性を教わり、相手がどうすれば安心して話をすることができるか話の内容だけでなく、視線、距離、相槌、話をする位置など配慮の仕方について学びました。
次回は、1月23日(月)です。

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