生活支援コーディネーター研修2日目

今日は、宜野湾市野嵩3区公民館にて、生活支援コーディネーター研修2日目を受けました。
まず最初に、さわやかインストラクターの江口洋介さんから「助け合い」としての移動サービスについて説明いただき、自家用車による外出支援の仕組みを学びました。
次に、那覇市真地団地自治会会長の真縈城さんから、「居場所づくりとしての百金食堂」の取り組みを伺いました。
孤食という地域課題から男性も参加できる居場所づくりを進められていて、外出する機会が少ない方の生きがいの場づくりができているそうです。
その後は、「地域の絆をみんなで守る〜見守り活動〜」と題して、野嵩3区地域支え合い活動委員会 会長 花城君子さんと宜野湾市社協の話がありました。
年齢や自治会加入世帯を問わない見守り活動やデイサービス活動をされていて、今日は、実際にデイサービスに参加させていただきました。参加者やボランティアのみなさんと一緒に手の込んだ郷土料理を食べながら、団らんしました。とてもあたたかい雰囲気で、花城会長さんは「地域が全てが仲間だから」と言われていました。
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最後は、さわやか福祉財団の阿部かおりさんと本会の事務局長木山が、ワークショップの進め方とファシリテーションの手法について説明しました。みなさんがイメージされた生活支援コーディネーターについて、マインドマップを使って、その役割や人柄について考えました。
「困りごとを拾う役割」「信頼できる人」「行動力がある人」「誰にでも向き合える人」などいろんな意見がでました。
2日間をとおして、沖縄県の様々な取り組みを伺い、嘉麻市でどのように取り組んでいけば良いのかを考えることができました。

第4期市民後見人養成講座(基礎編)8日目

1月16日(月)、第4期市民後見人養成講座8日目を開催しました。
1コマ目は、NPO法人ちくほう共学舎 虫の家 事務局長の高石伸人さんより、「知的障がい者の理解」をテーマにお聞きしました。
初めに、昨年7月の相模原障がい者殺傷事件の容疑者が取り調べの中で語った、事件の行為について世間は賛同してくれるだろうという言葉に衝撃を受けたことを話された上で、知的能力で人間の価値をはかる社会が少なからず存在していると説明がありました。知的障がいを持つ方は、そのような社会から今までどう見られてきたか、また、高石さんが実際に知的障がいを持つ方から学んだことについてお聞きし、障がいを持つことは様々な困難があるかもしれないけれど、何かが欠けているわけではなく、個性であること。障がいがある、ないに関わらず命は尊いものだと学びました。

二、三コマ目は、特別養護老人ホーム 初花 施設長の百枝孝泰さんより、「対人援助の意義と基礎」をテーマにお聞きしました。
対人援助では、「あなたのためにやっている」と自分勝手な気持ちを押し付けず、自己決定の尊重をすることが重要と説明がありました。また、コミュニケーションの演習を通して、顔の表情やしぐさ、声の抑揚などの非言語コミュニケーションを大切に会話をする必要性を教わり、相手がどうすれば安心して話をすることができるか話の内容だけでなく、視線、距離、相槌、話をする位置など配慮の仕方について学びました。
次回は、1月23日(月)です。

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