南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンター20日目

8月26日、今日は、11名のボランティアさんが活動され、3件のニーズ全てが完了しました。昨日までより少ない人数でしたが、みななさん土砂の撤去や仮設住宅への荷物の移動など、暑い中にもかかわらず活動してくださいました。
現地調査では、立野地区で6件のお宅を訪問しました。地震の後の豪雨で土砂が流れてきたお宅が多く、被害も大きくまだ手つかずのお宅もありました。家のすぐ上の山が崩れて大量の土砂が流れこんだというお話を伺い、山を見上げると、すごい勢いで押し寄せてきたことが分かりましたが、その恐ろしさは簡単に想像できませんでした。ボランティアさんに土砂かきを手伝っていただけるよう、センターでニーズ票、マッチングシートをまとめました。別のお宅では、家の中いっぱいに土砂が入り込んでかなり高く積み上がってしまっていて、あまりの土砂の多さに言葉を失いました。これから解体をされる予定で、ご夫婦で片付けや分別をしておられ、その作業にも相当な時間を要していることが分かりました。集積所までの運搬をボランティアさんに対応していただくこととしました。このような状況でも、私たちに、暑い中おつかれさま、遠くからありがとうございますと声をかけてくださり、胸がいっぱいになりました。
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明日は、42名のボランティアさんを募集しております。また、明日からの2日間は、立野サテライトの活動もあり、30名のボランティアさんを募集していますので、みなさんのご協力、よろしくお願いいたします。

社会福祉法人による社会貢献事業 大阪府視察1日目

大阪府では、全国に先駆けて地域貢献事業に取り組んでおられ、大阪府全体で「大阪しあわせネットワーク」を展開されています。嘉麻市でも社会福祉法人の地域貢献活動を推進していくために、今日と明日の二日間で、大阪府社会福祉協議会の取り組みを学びに来ています。
今日は、社会福祉法人から50名近くの方が出席された、豊能ブロックの事例検討会に参加しました。
コミュニティソーシャルワーカーから提供された事例をもとに、グループで感じた事や質問、施設で行ったケースを話し合いました。
事例を整理する上で、いつ、どの時点がポイントになるかを整理し、本人の気持ちを大切にしながらも、スピード感を持ってサポートする事が大切だと感じました。明日は大阪府社会福祉協議会で、制度の仕組みを学びます。
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南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンター18日目

8月24日、今日の復興支援センターは、46名のボランティアさんが活動されました。6件の活動のうち、3件が完了し、残り3件は明日以降引き続き行うこととなりました。
本会職員は、受け付け、マッチング、資材班の業務と、河陽地区、河陰地区5件の現地調査に分かれて活動しました。
今日は福岡大学の学生さんが20名来られ、みなさん一生懸命活動されていました。明日も来てくださるとのことで、作業がまたぐんと進むと思います。
調査に伺うと、避難所から日中は自宅に片付けに帰ってこられていて、その中で家財道具やブロック等が出て、それらを運んでほしいという内容がほとんどでした。
飲食店を営んでおられた方は、食器など調理場の片付けがとても大変だということで、荷物の運搬などセンターで対応できることをお手伝いさせていただくこととしました。家の前の通りの山の土砂がすごい勢いで流れてきたことなどのお話も聞かせていただきました。修理等が全て終わればまたご夫婦でお店を再開したいと言われていました。これまで一生懸命励んでこられたお店が使えなくなってしまったことを考えると胸が苦しくなりましたが、これからの夢に向かって努力されている姿にこちらが力をもらいました。
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明日は、土砂の撤去や避難所の荷物の移動などの作業を予定しており、44名のボランティアさんを募集していますので、みなさんのご協力お願いいたします。

千手地区のときめき学習

8月23日、今日は、嘉穂小学校に通う千手の地域の子どもたちが八丁峠の石畳の道を歩き歴史を学ぶ、ときめき学習が開催されたので、一緒に勉強させていただきました。
これは公民館事業の一つで毎年夏休みのこの時期に行われているそうです。
まず、千手の公民館に集合し、公民館長の方から、八丁峠の歴史について子どもたちへの説明がありました。筑前(嘉麻市方面)から太宰府・博多を通らずに筑後(朝倉・久留米)・肥後(熊本方面)に通ずる最短距離の道で中世からある八丁越えの道は、豊臣秀吉が大隈の益富城に入った時に通ったことで知られています。江戸時代の初めには、参勤交代の道として使用されていました。そして、その中に石畳区間が585m現存していて、そのうち204mが嘉麻市指定史跡として定められています。
説明のあとは、実際に子どもたちと、地域の方、ボランティアの方などで、峠に向かい、石畳の道を歩きました。
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険しい所もあり、子どもたちも「きつい」と言いながら頑張って登っていました。暑かったですが、空気がとても美味しく、川には透き通った水が流れていて、自然の豊かさも感じました。
この八丁峠石畳を守っていくために、「大力八丁超え守る会」のみなさんが草刈りや掃除などの保存活動をされていることも学びました。本当に石畳がきれいに残っていて、ここをずっと歩いていたんだ…と歴史を身近に感じることができた時間でした。

口春おしゃべりサロンにお邪魔しました♪

8月22日(月)に、口春地区のおしゃべりサロンにお邪魔しました。30名近くの方が参加され、歌に合わせて体操をされたり、新聞紙とペットボトルのキャップを利用して独楽作りをされていました。私も独楽作りに参加させていただきましたが、新聞紙やキャップだけでしっかりとした独楽を作ることが出来ました(^^)また介護予防になるとのことで、その独楽を右手や左手で回し、誰が一番長く回るかを競いました。みなさん笑顔が絶えず、楽しい時間を過ごされていました。
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南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンター17日目

今日の復興支援ボランティアセンターには、24名のボランティアさんが来てくださり、予定していた5件のニーズすべてを完了することができました。本会職員2名は、ボランティア受け付けとニーズ調査を担当しました。地震発生から4ヵ月が経過する中で、今すすめているニーズ調査は、当然日々入ってくる新規ニーズの現況確認もありますが、それとともに、これまで1,300件を超える相談の中で、完了に至っていない相談が、今どのようになっているのかを再確認し、ニーズを積み残さないことと、ローラー調査に回った地区の方々の生活状況や困りごとなどを定期的に把握し、生活支援につなげていくことにあります。今日は2班に分かれて、袴野、沢津野、黒川地区を回りました。この地区は、地震によって今も水が出ず、家屋被害も甚大で、住民のみなさんは避難所での生活を余儀なくされているため、人の生活感や生活音がなく、時が止まっているような感覚になりました。今回、偶然、避難所から畑仕事や酪農仕事に帰って来られていた方とお会いしました。お二人の方から、もうすぐ仮設住宅への引っ越しが始まるが、顔なじみの方々と一緒なので心強いとのお話があり、あらためて、つながりを継続することの大切さ、そのための支援の必要性を再確認することができました。明日は、火曜日のためセンターはお休みです。8月24日(水)は室内清掃、ゴミ捨て、木材、鉄筋、瓦の撤去、運搬等の3件のニーズに、26名のボランティアさんが必要ですので、多くの皆さんのご協力をお願いいたします。

 

南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンター16日目

今朝は、空気が少しひんやりし爽やかでしたが、日中は気温がぐんぐん上がり、活動するボランティアさんも大変だったと思います。今日も立野サテライトを含めて58名のボランティアさんが活動してくださり、5件のニーズを完了することができました。本会職員2名は、今日もボランティア受付・ニーズ班、ローラ班と分かれて活動をしました。ボランティア受付では、継続して来てくださっている顔馴染みの方も多数おられた他、断水している地域の方々に飲んでもらえればということで、飲料水を持って来られた方もあり、本当に感謝です。ニーズ調査には、新規を含め河陰・長野・栃木の3軒を訪問しました。その1軒の方は、4月16日の本震で築150年を超す母屋が倒壊し、家族3人で建物の下敷きになったそうですが、真っ暗な中たまたま携帯電話が手にとまり消防を呼ぶことができて、運良く全員ケガなく救出されたと話してくださいました。倒壊した家屋は、今後業者に解体してもらう予定とのことで、その中でボランティアさんに手伝ってもらえることはないかとの事でしたので、安全を確認しながら内容を詰めていくことになりました。ローラ調査で訪問した方は、震災後から何もする気にならず人と会うのも億劫と言われ、これからは、生活に根差した支援が必要であると思いました。明日は立野サテライトの活動はお休みですが、復興支援ボランティアセンターには土砂撤去・納屋の片付け・ブロック塀の撤去運搬等4件のニーズがあり、26名のボランティアさんが必要ですので、ぜひご協力お願いします。

南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンター15日目

今日は、復興支援ボランティアセンターと立野サテライトで活動が行われました。復興支援センターでは、土砂撤去・瓦の運搬・土のう設置等、4件のニーズに22人のボランティアさんが活動され2件が完了しました。立野サテライトには、嘉麻市社協からのボランティアバスで参加した方々11名を含めた32名が活動され、5件のうち3件を完了することができました。本会職員2名は、ボランティア受付・ニーズ班とローラ班に分かれて活動しました。ニーズ調査を担当した職員は、河陽長野地区の3軒のお宅に伺いました。母屋を補修するために、床下の木材を引き出してほしいというものと、離れにある家財等を運び出し整理してほしいというニーズは、日・月曜日に対応することにしました。ローラ調査を担当した職員は、河陽東下田地区のお宅21軒を訪問し、5人の方と会うことができました。お会いした方の中には、お盆に自宅に戻って来たばかりでやっぱり家が一番と言われていました。明日も、立野サテライトを含めて、60名のボランティアさんを必要としています。土砂撤去や家財の運搬等のニーズが、まだまだ残っていますので多くの皆さんのご協力をお願いします。

南阿蘇村立野地区 災害ボランティア活動

8月20日、今日は嘉麻市の個人ボランティアさん7名と職員4名が南阿蘇村立野サテライトで活動を行いました。
午前中は一班が引越のための荷物の運搬、もう一班が土砂の搔き出しをしました。土砂は、6月の水害で大量に庭や床下に流れ込んだものです。他団体からのボランティアさんなど全部で30名近くの方が、家屋の周りに土砂を手作業で掻き出す班、重機が掻いた土砂を一輪車で運ぶ班、床下に潜りこんで土砂を掻き出す班の3つに分かれて、作業を行いました。
非常に強い日差しが照り続ける中、みなさん泥だらけになりながら行い、14時30分くらいには今日の予定の部分を完了させることができました。
この家屋の住人の方は、たくさんの方に手伝ってもらって、被害に遭う前の状況に少しずつ近づいていることをとても嬉しく思うと話されていました。
明日も引き続き、活動が行われる予定です。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます。

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南阿蘇村災害復興支援センター14日目

今日は、15名のボランティアさんがセンターに来られました。集積所が休みだったので、土砂の片付けや土のう作りなどの活動をしていただきました。
今日も暑かったので、クーラーボックスに冷たい飲み物を準備し、それぞれの現場に持って行ってもらいました。
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私はニーズ調査に午前1件、午後7件行ってきました。沢津野地区にあるお宅でボランティアさんにお願いしたいことを伺うなかで、まだ断水中で特に料理や洗濯が不便であるとの話がありました。大きなタンクを準備し、毎日水をもらいに行かれているそうです。生活に欠かせない水がない状態が4ヶ月も続いていることを嘆いておられ、いたたまれない気持ちになりました。
明日は31名のボランティアさんを募集しております。ぜひ、よろしくお願いいたします。