南阿蘇村支援竹田ベースキャンプ83日目

7月19日、今日は朝から日差しが強く、とても暑い1日となりましたが、13名のボランティアさん(竹田ベースキャンプ5名)が活動されました。

本会の職員は、立野地区と赤瀬地区の調査を行いました。

どちらの地区からも、先日の大雨による土砂崩れで家の周りに蓄積した土砂を取り除いて欲しいというニーズが上がってきました。

赤瀬地区の住民の方にお話を伺うと、「早くここに戻りたいけど、少しでも雨が降ると怖い。」と話されていました。

梅雨明けが発表されましたが、地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂崩れが心配されます。これ以上、土砂崩れによる被害が広がらないことを願っています。

 

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立野サテライト再開へ

大雨による土砂災害が発生し、立ち入りができなかった立野地区へ続く道路が復旧したので、ボランティア活動を再開するために、今日(7月29日)、現地調査を行いました。

山あいの集落は、多数の家屋に室内、室外を問わずに大量の土砂が流れ込み、その光景に言葉を失うほどでした。

国道沿いで飲食店を営む自宅兼店舗を訪問した時に、ご主人が店先の植木の手入れをしているところでした。挨拶を交わし、敷地内を見せていただいたところ、道路側はご自分で片付けられており、「側面もやろうとしたけど、一人じゃ無理やった。」とスコップが無造作に置きっぱなしの状態でした。

「水が出るようになって、この道路が開通したら、また、店をやりたいので力を貸して欲しい。ここだけを手伝ってもらったら、あとは自分でやれるので…」と、作業を中断した10平方メートルほどの敷地を指差されました。

さらに「俺たちが元気を出さないかん。負けられんけんね」という言葉に胸が熱くなる思いでした。

その後数件の調査を終えて、ボランティアセンターに戻り再開に向けての協議を行い、取り急ぎ23日に優先順位をつけて活動を行うことになりました。道幅が狭く軽トラックしか入れないところが多く作業も大変かと思いますが、数多くのボランティアさんのご協力をお願いいたします。