第3期市民後見人養成フォローアップ講座4日目

午後1時から、稲築住民センター2階会議室で、市民後見人養成フォローアップ講座を開催しました。
4日目となる今日は、実習前最後の講義ということで「記録」をテーマに、グループホーム群星の山本真理子さんにお越しいただきました。
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初めに、記録は誰のために書くのかといったことやその意義について、説明していただきました。その中では、記録を書くためには情報を整理してアセスメントする必要があること、本人や家族、機関等から情報開示を求められることがあることを考えたうえで記録すること、個人情報に対する意識をしっかりと持ち、第三者に記録を提供するためには本人の同意が必要であることなどの話がありました。
また、主語を書き、言動の主体を明確にすること、表現をそのまま記録すること、支援者の印象を述べるときにはその根拠を書いておくことなど、記録するうえで抑えておくべきポイントについても学びました。
その後、SOAP:S(subjective:主観的情報)、O(objective:客観的情報)、A(assessment:課題分析)、P(plan:結果に基づいた計画の作成)を用いた記録やリフレ―ミングを経験しました。
リフレ―ミングとは、言い換えによって、物事を見る視点(フレーム)を変える心理学の技法です。例えば、「頑固」は「一貫性がある、意思が強い、信念がある」、「優柔不断」は「広い視野がある、他の人の意見を尊重する」といったように、自分の価値観にとらわれず、様々な方向からものごとを捉えることが大切であることを学びました。

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