平成28年度ひきこもり相談員研修

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6月23日、今日は、「ひきこもる気持ちへの向き合い方」をテーマに、平成28年度ひきこもり相談員研修を行いました。
不登校やひきこもりの経験がある講師の三村吉郎さんから、自身の経験をもとに、ひきこもりに悩む当事者の気持ちや関わり方についてお話をしていただきました。

ひきこもる原因は人それぞれですが、理由として、家以外に自分の居場所を見付けることが出来ず、誰からも認めてもらえないと感じることにあるそうです。
ご家族は、何とか外に出て欲しい気持ちから「アルバイトしなさい」「学校に行きなさい」と言ってしまう方も多いようですが、それがプレッシャーとなってしまいます。
ひきこもっている方は、決して外に出たくないわけではないことを、周りの家族や支援者は理解し、ひきこもる気持ちに寄り添う支援が必要であると考えさせられました。

三村さんがひきこもらなくなったきっかけも、フリースペースで認め合える仲間との繋がりや、ひきこもりの自分を次第に受け入れてくれた家族の存在にあったそうです。
ご家族のお気持ちを考えると、難しい時もあるかもしれませんが「寄り添い・思いやり・見守り」を継続させていくことが重要だと教えていただきました。

今日の講演を受け、 周りから認めてもらえないと感じながら過ごす毎日は苦痛であり、「話が出来て当たり前」「社会性があって当たり前」といった社会に出るにはとても勇気が必要なことなのだと念頭に置き、ひきこもり支援に関わっていこうと思いました。

当社協でも毎週木曜フリースペースを行っています。
興味のある方は是非、お電話ください!

嘉麻市社会福祉協議会:0948-42-0751
担当:木原・眞杉

南阿蘇支援竹田ベースキャンプ57日目

今日の南阿蘇村災害ボランティアセンターは、今にも雨が落ちてきそうなどんよりとした朝を迎えました。当初の予定どおりボランティア活動の受け付けは休止でしたが、ブルーシート張りのニーズがたまっていることから、日向市消防職員会議の皆さんにお願いすることにしました。

昨日の活動で土嚢を使い切っていたので、本会職員と中津社協職員さんとの二人で活動に間に合うように約30袋を準備しました。

その後、本会職員は5人の消防士さんに同行し、午前2件、午後1件のブルーシート張りの活動を終えました。正午前ごろから激しい雨が降り出し、屋根に上る消防士さんの足元も滑りやすく、非常に悪いコンディションの中でしたが、慎重にかつ手際よく作業を進められていました。

状況に合わせて、ブルーシートの張り方も柔軟に変えていく中でとても印象的だったのが、一人の発案に対して、全員に意見を求め、ほかに良い案がないか、あるいは理解が共通のものなのかを確認したうえで作業にかかられていることでした。

経験や年齢に関係なく全員に聞くことによって、効率的で安全な方法を取り入れ、全員が同じ目標に向かおうという「チームワークの条件」のようなものを感じました。

この3日間、消防のみなさんの活動に同行させていただき、私たちの仕事においても大切なことをたくさん学びました。ありがとうございました。

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第三期市民後見人養成フォローアップ講座3日目

6月22日、今日は第三期市民後見人養成フォローアップ講座3日目を開催しました。
特別養護老人ホーム初花施設長の百枝孝泰さんから「自己実現、自己決定を尊重した支援について」というテーマでお話を伺いました。
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市民後見人養成講座基礎編でも講師として来てくださった百枝さんは、最初に基礎編の振り返りを行い、成年後見制度ではできるだけ自分の人生は自分で生きていけるように、その人の自己決定を尊重した支援をとおして本人の最善の利益を目指すことが大切だという話がありました。
次に演習として3つの事例を基に、「自分だったらどうするか、後見人等としてどうするか」考え、次に近くの人と意見を交わしました。
まとめの部分では、自己決定は本人の特性や周りの環境が大きく影響すること、本人にあった選択肢を探していくためには本人自身や周りの環境をよく見ることが重要であること、また「もし自分だったら」と置き換えて考えることは必要なこともあるが、それだけでは自分の価値観を押し付けてしまう危険があること、何が正解かはわからないけれど、本人と一緒に悩みながら、省み乍ら支援していく姿勢が大切であることを学びました。
次回は6月29日に開催します。