南阿蘇支援竹田ベースキャンプ29日目

5月26日、南阿蘇の天気は曇りでしたが、昨日の雨の影響でごみの受け入れをしてもらえるかの判断が難しくニーズも少なかったため、竹田ベースキャンプからのボランティアの受け入れは中止になりました。今日は、6件のニーズがあり延べ30人のボランティアの方が活動に参加されました。昨晩到着された直方市社協職員2名と本会職員3名は、マッチング班とローラー班に分かれ、マッチング班では、オリエンテーションを中心とした活動を行いました。
k280526
ローラー班は、午前9時から、乙ケ瀨地区のメルヘン村と栃木地区ののんびり村で活動を行いました。
こちらは、ペンションが多く、また今回の地震で家屋が崩壊するほど被害が大きかった地区です。今もまだ、ライフラインが通ってないところもありました。今回の調査で、震災後、道路も寸断され、2.3日は情報が全く入らず、孤立した状態となったこと、毎日が不安で夜も休めなかったことなど、いろんな話を伺うことができました。
実際にニーズとしてあがったのは3件でしたが、今後は、物資的なお手伝いから見えない部分のお手伝いへと、まだまだたくさん課題があることを痛感しました。また、常日頃から住民の方々に情報を提供し、困ったときにはすぐ社協へ相談できる体制を取ることの大切さを感じました。

地域の歴史♪

5月26日、社協だよりえがおのコーナー『炭鉱の記憶』の取材等でいつもお世話になっている枝坂行政区の阿座上利雄さんから、「歴史のことを調べていて、秋月藩領大力地区のことを詳しく知りたい」と相談をいただき、今日は一緒に大力に行き、地域の方にいろんなことを教わりました。阿座上さんは、元禄時代に秋月藩の2代藩主である黒田長重氏が宿泊した、殿様しか泊まれない立派な宿泊施設が大力の石井手というところにあったということを調べられていて、地域の方に石井手がどの辺りなのかを案内してもらいました。今は田んぼになっていますが、ここにそんな施設があったのか!と、ワクワクしました(*^^*)
他にも、伊能忠敬氏が地図を作成するために測量に来たと言われる大力石橋や江戸時代に米を運ぶための船通し場であった嘉穂才田にある久保田橋などを見ました。
大力という地区の歴史の深さを感じると同時に歴史を紐解いていくことの楽しさを感じました(*’ω’*)地域のことを知ることができて、とても勉強になりました。
image

遠賀町民協視察研修

5月25日、今日は、遠賀町民生委員児童委員協議会が、視察研修にお見えになりました。
事務局長の木山が、気軽に相談してもらえるよう昨年から6つのセンターを作り、出会いを大切にしていることやこれから地域で求められること、ちょっとした困りごとに協力されている民生委員さんの取り組み事例などを説明しました。
k280525
また、今は支援がない無援社会ともいえるので、支援のある社会にしていきたいことを話すと、みなさん真剣にうなずかれていました。
最後に、会長さんから挨拶があり、遠賀町で私たち民生委員も地域づくりに協力していきたいと話されました。
これからの地域づくりについて、意見交換もでき、お互いの取り組みを学ぶことができた時間となりました。

南阿蘇支援竹田ベースキャンプ28日目

5月25日、今日の南阿蘇は朝から雨でした。屋内でのみの活動となり、竹田ベースキャンプからのボランティアは受け入れ中止となりました。
避難所となっていた中学校が閉鎖されたため、物資の整理や荷物運びなどのニーズが4件あり、延べ41名の方が活動されました。
気温は28℃くらいあり、朝から蒸し暑い1日でしたが、すべてのニーズを終えることができました。雨天が続けば屋外活動ができないため、長期的にボランティアさんの協力が必要であると感じました。

協議体についての勉強会を開催します

介護保険制度の改正により、嘉麻市では体制整備に取り組んでおり、平成28年4月から、協議体についての勉強会を開催しています。協議体では、地域にお住いの方が集まり、顔なじみやおたがいさまの関係だからこそ分かる困りごとを話し合いながら、その地域に良いところや足りないものを考えていきます。皆さんのご意見やそれぞれの地域の特性を生かした協議体をつくっていきたいと考えていますので、ぜひ、勉強会にご参加ください!
6月は、地域のいいところを探す視点や情報発信の仕方について、市民の皆さんと一緒に学びたいと思います。
・日 時  平成28年6月6日(月)
       13:30~15:30
・会 場  うすい人権啓発センターあかつき(嘉麻市下臼井1012番地2)
・内 容  「活動の記録や情報発信について」
        ~地域のいいところを探そう~
・講 師  CHIKUSKI 編集部 小野田隆太朗さん

※勉強会には、どなたでも参加できます。ぜひ、お申込みください。

筑紫女学園大学へ

今日は、筑紫女学園大学の福祉課教育法の講義におじゃまし、嘉麻市社協の地域福祉活動について報告させていただきました。
高校福祉課教員の養成課程の科目ということで、意欲のある学生さんの熱気が伝わってきました。
image
社協に寄せられる相談や今年度のテーマ、組織体制、事業の立ち上げなどを説明する中で、社協ワーカーとしての思いを伝えました。
また、お話する機会をいただいたおかけで、相談件数は増えているが、困ったと自分から言えない方とは出会えていないことなど、本会の活動を振り返ることができました。貴重な時間をありがとうございました(*^^*)

南阿蘇支援竹田ベースキャンプ27日目

5月24日、今日は竹田ベースキャンプからは46名の方が参加され、南阿蘇村災害ボランティアセンターでは延べ76名の方が16件のニーズに対して活動されました。
活動を終えられて、午前中に戻ってきたボランティアさんが午後からも活動していただき、本日予定したニーズは全て活動することができました。
明日は雨天のため屋外の作業が中止になり、竹田ベースキャンプは中止が決まりました。
今後雨で、活動できない日が増えることが予想されますが、まだまだボランティアさんのお力が必要となりますので、ぜひご協力ください。

南阿蘇支援竹田ベースキャンプ26日目

5月23日、竹田ベースキャンプからのボランティアの受付は中止だったため、南阿蘇ボランティアセンターの活動人数は計17名となりました。
今日はローラー調査班として、地図を持って一つの行政区のお宅一軒一軒を廻り、住民の方にお話しを聞かせてもらいました。
ほとんどのお宅が片付けなどはご自身で終えられていましたが、地震の影響で職を失った方や、家族の介護の困りごとを抱えた方からお話しを伺いました。伺ったお宅は約20軒ほどでしたが、ほとんどのお宅で生活の中の困りごとや不安な気持ちを抱えてありました。調査を終えて今後の長期的な生活の支援になると考え、地元社協の方に引き継ぎました。
今後も地域に出向いて、住民の方と顔を見合わせてお話しをしながら活動を続けていきたいと思います。

南阿蘇支援竹田ベースキャンプ25日目

5月22日、竹田ベースキャンプからは39名の方が参加され、南阿蘇ボランティアセンターの活動人数は延べ119名でした。
本日、センター内の本部班など数名の運営スタッフの変更に伴い、震災から約1カ月経ったこともあり、今後の長期的な支援も含めて、地元社協職員が主になって地域を支えるためには今のセンターの運営をどうするべきかを話し合いました。話し合いの中、「がれきを見るのではなく、人を見る」という意見がでました。がれきの撤去や家の片付けだけを困りごととしてとらえるのではなく、そこに暮らす人の生活を支えていく視点を、運営スタッフやボランティアの方にも持ってもらうことが大切だという話になりました。
地域は違いますが、嘉麻市で行っている社協活動を、被災地でも行い、南阿蘇村を支えていきたいと思います。
写真は、県外の方がボランティアセンター宛てに送った、励ましのお手紙です。ボランティアの方や運営スタッフの中にも、被災した方がいらっしゃいます。今日も「自分の家は家の中の壁に亀裂が入ったくらいだから、被害がひどかった南阿蘇のお手伝いをしたいと思って来ました。」という、ボランティアの方もいました。直接被災した地域に来られなくても、さまざまな方法で被災地域を支えることができるのだと思いました。

image

南阿蘇支援竹田ベースキャンプ24日目

5月21日、竹田ベースキャンプからは55名の方が参加され、南阿蘇村災害ボランティアセンターの活動人数は延べ137名となりました。立野サテライトは、延べ活動人数が63名でした。 本日より、嘉麻市社協職員が竹田ベースキャンプとの連絡調整スタッフとして、行政との定例情報共有会議に毎日出席することになりました。会議での情報を、竹田ベースキャンプに伝えていきます。
また今日、竹田ベースキャンプから来られたボランティアの方の中に、地元が嘉麻市で現在は大分に在住という方がいらっしゃいました。色々なところで、繋がりがあるのだと感じる出来事でした。

image