地域の中での支えあいの取り組みに向けて

午後6時からは、口春行政区役員会におじゃましました。 口春行政区では、「お助け隊(仮称)」という、地域の中での支えあいの活動をはじめることを検討されています。                            今回は役員のみなさんと、そのイメージを膨らませ、これからの進め方について協議しました。

はじめに民生委員さんから地域の高齢者の状況について説明があり、支えあいの活動や見守り活動の必要性を伝えられました。その後行政区長さんからも助けあいの活動を始めるために具体的に話しを進めていきたいとの話しがあり、まず本会が実施している地域支えあい事業の説明をしました。

その後、具体的にどのような活動にしていくかについて議論しました。ちょっとした助け合いを有償にするのは違和感を感じるといった意見やお互いに気兼ねなくするためには少しのお金を介在させてもいいのではないかといった意見もでました。結果的には、お互いに負担にならない程度の金額設定で、お互いに「ありがとう」と言って終われる取り組みにしていくことで話がまとまり、その具体的な方法も決まりました。

「地域の中には、いろいろな技術や特技を持った方もいるので、協力してもらうためにどのような働きかけをしていくか」「協力者が安心して活動するために保険の加入はどうするか」「運営する事務局の体制はどうするか」などこれから話し合っていく内容についても、意見を出し合いました。

これから、打ち合わせ、話し合いを重ねて、来年度の取り組み開始を目指すことになりました。

出席されたみなさんの地域への思いが強く伝わってきて、みなさんと一緒にこの取り組みを進めていきたいという思いをさらに強く持ちました。

福祉推進員ブロック別懇談会

午前10時から山野第一公民館で、福祉推進員の第4ブロック懇談会を、午後2時からは、漆生中央公民館で、第5ブロック懇談会を開催しました。                                           どちらの懇談会でも話題に上がったのが、少子化、高齢化によって子ども会や老人会といった地縁組織の活動が亡くなってしまったり、存続が厳しい状況になってきているということでした。                ある推進員さんは、「昔はいろんな行事を通じて、参加者のことを知ることができていたが、今はどこにどのような人が住んでいるのかということを把握することも難しくなってきている。」と話され、「地域住民同士のかかわりが減ってきている中で、誰もが気軽に参加しやすいサロンにしていきたいが、今のように月に一度の集まりでいいのかと感じている」と思いを語られました。これに対して、毎週サロンを開催されている地区の推進員さんからは、「昼食の準備など負担が大きいところを見直して、みんなでお茶を飲んでわいわいと楽しむだけでもいいと思いますよ」といった意見も出ていました。

今日で、ブロック別の懇談会はすべての日程が終了しました。定例会の中ではなかなか聞くことのできない、福祉推進員さんの悩みや活動への思いなども聞かせていただきました。また、各ブロックで出された課題を整理していくと、どの地区も抱えてある共通の課題も見えてきています。これらのことを2月1日に開催する定例会の中で、推進員のみなさんと共有し、これからの活動について考えていきたいと思います。