第2期市民後見人養成講座7日目

第2期市民後見人養成講座(7日目)を開催しました。

グループホームぼくらの家の施設長をされている精神保健福祉士の山本真理子さんを講師に、精神障害者概論、対人援助の基礎(援助活動の意義)について学びました。

初めの精神障がい者概論では、精神障がい者の現状や施策について理解を深めるとともに、統合失調症、気分障がい、パニック障がいの特徴や接し方等について学びました。

次の対人援助の基礎では、個性を尊ぶこと、自己実現を支援すること、権利が侵害されている少数派へ支援すること、自分や相手の価値観に気づくことなど、援助活動の中でとても重要となる視点を学びました。また性格や才能、関心事、人間関係や地域資源などその人がもっている強みや長所(ストレングス)に着目した支援の必要性についても学び、ついマイナスの部分に目をむけてしまいがちな関わりかたをしていることに改めて気づかされました。

講義の最後には、「誰の権利を擁護するのか?」「何をするための後見人か?」「本人の意思を尊重しているか?」「財産管理のみに気を取られていないか?」など10項目の後見活動のチェックポイントを示していただきました。法人後見に携わるうえでも常にこのポイントについて、自分に問い続けながら、活動していきたいと思います。