社協だより「えがお」

先日、Aさんに「えがお」をお渡しすると、Aさんが「加入している団体に配りたいから20部持って来てきて欲しい」と話されました。お届けすると、楽しみに待っている人がいるから、次号も届けて欲しいとのことでした。
楽しみに待ってくださる方がおられることを嬉しく思い、次号(8月号)への励みになりました。

気持ちの変化

本会で成年後見人として支援しているAさんは、脳梗塞や認知症を患っていますが、ご近所さんやヘルパー、訪問看護師にサポートしてもらいながら、在宅生活を続けていました。数ヶ月前からは、病状の悪化もあり、入院生活を続けています。
新型コロナウイルス感染防止のため、面会できない日が続いていましたが、先日久しぶりにお会いすることができました。以前は「長年過ごしてきた自宅で最期まで生活したい」と度々話されていましたが、「病院では、毎日お風呂に入れるようになり、常に誰かに見守ってもらえるので、安心して過ごせて良い」と、気持ちの変化を話されました。
今後はどこで生活をしていくのか、Aさんにとって1番良い方法を一緒に考えていきたいと思います。

Aさんの猫

権利擁護センターで定期的に訪問しているAさん。3ヶ月前に、近所のお店で行方不明になっていた猫を見つけ、家に連れて帰りましたが、生まれた時から一緒に暮らしていた他の猫たちとの喧嘩が絶えませんでした。怪我をしないようゲージを利用したり、部屋を分けたりして対応していましたが、ふとあるものが目に留まりました。Aさんの猫は去勢手術をしていたのに、連れ帰った猫はありのままの姿で、そこでやっと違う猫だと気づきました。
3ヶ月間共に暮らし、Aさんには猫に対する愛情も芽生えています。飼い主としての責任を考えながら、猫と暮らす生活を支えていきたいと思います。

ちょっとした困り事

先日、Aさんから、「草がのびてきて、困っている」と電話がありました。Aさんは、一人暮らしで、足のふらつきがあり、2~3日前にも買い物の途中で転んだそうです。
訪問すると、草が膝丈にのびていました。Aさんに地域支えあい事業を提案し、協力会員に草取りを手伝ってもらうことになりました。
Aさんのように、ちょっとした困り事を抱えている方々がおられるのではないかと感じました。

詐欺にご注意を

先日、コロナウイルスの影響で減収となり生活福祉資金の相談に来られた方が、インターネットで持続化給付金の手続きをしたところ、北海道の弁護士事務所を名乗る不審なメールが届いたと不安そうに話されました。
嘉麻市でも特別定額給付金の申請受付が始まりました。偽のホームページから個人情報を搾取したり給付金を騙し取るような詐欺が増えているそうです。
もしかしてと不安に思ったら最寄りの警察署か#9110(警察相談専用電話)にご連絡ください。

生活を改善するために

先日、かま自立相談支援センターで関わっているAさんから、日常生活自立支援事業での金銭管理を通じて受け取ったお金を上手く使えなくて悩んでいると相談がありました。
Aさんと話し合った結果、使う金額を曜日ごとに設定して個別に袋に入れて渡し、生活費として使ってもらうことにしました。まずは、手探りでの試みですが、Aさんの生活が改善できるように支援を行なっていきたいと思います。

弟の忘れ形見

先日、訪問したAさんのお宅には、1匹のねこがいます。亡くなった弟さんの飼っていたねこだそうです。Aさんの後をついて回ったり、一緒にベッドで寝ている姿があり、まるでAさんを守っているように見えるときがあります。
Aさんにとって、弟さんの残した大事な家族だと感じました。

賑やかな声

先日、交通安全協会に所属し子ども達の登下校を見守っている方と話す機会がありました。休校中の子ども達が、近所の公園で遊んでいるので、散歩がてら見守り活動を行っているそうです。3か月に及ぶ休みに退屈している子がほとんどですが、元気に走り回り、楽しそうにしている声を聞き、早く学校が始まり、友達と過ごせるようになってほしいと思ったそうです。
市内の小中学校では、来週から分散登校が始まり、徐々に再開に向けた準備が進んでいます。元気な姿が見られるのもあともう少しですね。

おうち時間を楽しむ

先日、ふれあい・いきいきサロンの代表者の方にお会いした際に、コロナウイルスの影響でサロンを行えないため、定期的に参加者のみなさんの家を訪問して、脳トレの問題を配っているとの話を聞きました。
みなさんに、おうち時間を楽しんでもらうとても良いアイデアだなと感じるとともに、みなさんの体調等の変化にも気づく機会となる良い取り組みだなと感じました。